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田舎暮らしの本 5月号

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田舎暮らしの本 5月号

3月1日(金)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

ベルモントは軽量コンパクトで意外性が楽しい/2022年 FUKUが選んだキャンプ道具の逸品 3

 新潟県三条市で自社企画のキャンプギアを開発するベルモント。軽量焚き火台「TABI」をはじめ、高品質な調理器具や釣り具などをリリースしており、キャンプ道具収集癖のあるYouTuberのFUKUさんも心惹かれるギアが多いという。

「特に、軽量でスタイリッシュなデザインに注目していますが、機能も優秀です。火ばさみは、とても軽いのですが、ワニの歯みたいな造りでガッチリと薪がはさめるだけでなく、先端はツルなど細いものをつかめる。ミニ鉄板はままごとのようにも見えますが、ミニマムにキャンプを楽しみたい人には最適。軽さやコンパクト性、意外性などに面白みを感じるブランドです」

 

【ベルモント Best 1】
BM-258 UL hibasami 2860円

全長33㎝、重さ約70gと一般的な中型はさみと比べると圧倒的にミニマム。アルミ合金を使用し軽量コンパクトを実現しつつ、可動部にはステンレス製のバネ材を使用しているので、しっかりした強度が保たれている。

ベルモント

超軽量約70g! 荷物を軽くしたいキャンパーにぴったりだ。

 

ベルモント

薪をガッチリつかめる。

 

ベルモント

先端は飯盒のツルなど細いものがつかめる。

 

【ベルモント Best 2】
BM-379 焚き火ブロウパイプ 3300円

木製のハンドルが手に馴染み、愛着が増す火吹き棒。「ずっと吹いていたくなるくらい、スムーズに空気が通ります。吹き心地がとてもいいので、焚き火が楽しくなりますよ」。

ベルモント

ベルモント

ピンポイントで風を送り込め、焚き火の火おこしが楽々。

 

【ベルモント Best 3】
BM-377 山専ソロ鉄板 3300円

メスティンに続き、今注目を集めているのが超小型サイズの鉄板。平面的なものから深さがあるものまで様々なタイプがあるが、有名ブランドだけでなく、地方の町工場発の鉄板も評判を呼んでおり、なかにはふるさと納税で手に入るものもある。

BM-377山専ソロ鉄板は、板厚3.2㎜、重量約410gの超ミニ鉄板。「山頂でステーキ!」をコンセプトに重量と厚さ(蓄熱性)のバランスがとられているので、登山はもちろん、軽量化を図りたいソロキャンパーにオススメ。

ベルモント

ベルモント

黒皮鉄板の本体、ステンレス製のハンドルに、コットンの収納ケース付き。

 

ベルモント

17×10㎝で、メスティンなど各社のアルミ製飯盒がフタに使えるサイズ。専用ケースでメスティンに抱き合わせてパッキングできる。

 

YouTubeチャンネル「FUKU」

https://www.youtube.com/channel/UCqu5_zgnVshzZ99gWbqBcyw/

YouTubeサブチャンネル「FUKUパート2 キャンプギア開発への道」

https://www.youtube.com/channel/UCWbkvZG6BXMM0nI4MdhC_uQ/

FUKUさんのVoicy「キャンプ道具買いたくなる話」

https://voicy.jp/channel/2073

FUKUさんのTwitter

https://twitter.com/FUKU97810073

 

文/横澤寛子 写真/古川寛二

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