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田舎暮らしの本 5月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 5月号

3月1日(金)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

PR大分県

ITスキル習得と「おんせん県おおいた移住」をダブルで実現しよう

温泉の源泉数も湧出量も日本一を誇る「おんせん県おおいた」。スキルアップ移住推進事業は“ I Tスキル習得+移住”を支援する新たな試み。人材育成にあたるI Tスクールの校長と、知識ゼロから躍進を遂げた卒業生に話を伺いました。

(写真右)荒川妙さん(33歳)。福井県出身。高校時代から大分市在住。音楽講師、官公庁での嘱託職員を経て、LAUNCH CRAFTに入社。(写真左)勝河祥さん(33歳)。神奈川県生まれ、大分市育ち。2016年にIT制作会社LAUNCH CRAFTを創業。OITA CREATIVE ACADEMY校長。 「IT業界への強い思いがあれば夢はかないます」と勝河さん。 https://oita-creative.jp

IT未経験者でもクリエイターになれる

大分県は今年度からスキルアップ移住推進事業をスタート。移住希望者を対象に、県内IT企業への就職やIT起業等をサポートしている。

受講はオンラインまたは対面にて。自主学習中もチャットツールで随時質問できる。

IT企業の開発事例である英語学習アプリ“JUICE”(iOS/Android対応)。https://juice-app.jp

 「現役クリエイターがマンツーマンで指導し、24時間質問できる態勢も整えています」

 と熱く語るのはITスクールOCA校長の勝河祥さん。勝河さんは小売業勤務後、転職先のソフトウェア会社でプログラミングを覚え、IT制作会社LAUNCH CRAFTを創業。ITで大分県を盛り上げたいという情熱が評価され、OCA校長を任された。

 「クリエイターを志す年齢に遅いということはありません。違う業種での経験が仕事の現場で生きることも多いですから」

 そんな勝河さんに背中を押されたのが、専門知識ゼロからの転身を決めた荒川妙さん。

 「ノートパソコン1台で場所を選ばず仕事がしたい」とあこがれ、18年春にOCAに入校した。

 「畑違いで、年齢的に失敗できないという不安もありましたが、校長に『やる気があればできる』と励まされたんです」

 荒川さんは1年足らずでスキルを身につけ、勝河さんの会社に入社。今はディレクターとして活躍している。勤務スタイルは自由なため、大分市内の事務所や自宅、OCAのコワーキングスペースをはじめ、仕事場所は気分次第。まちなかにカフェや文化施設が豊富に揃う一方、近くに温泉地の別府などがあることも、日々の暮らしのゆとりを育んでくれているという。あなたも荒川さんを目標に、ぜひスキルアップ移住推進事業に参加しよう。

おしゃれストリートの府内五番街は2人の事務所から徒歩圏内。OCAのコワーキングスペースがあるほか、周囲の店巡りも楽しい。

温泉好きの勝河さんイチオシの「CITY SPA てんくう」。大分駅直結のJRおおいたシティにあり、地上80mの天空露天風呂からの眺めは夢心地。https://www.cityspatenku.jp

大・中ホールを備えた大分県立のiichiko総合文化センター。荒川さんが活動している室内楽団の練習や、コンサート鑑賞でよく利用するという。https://emo.or.jp

移住希望者向けITスクール受講者募集中!

大分県では移住希望者にITスキルアップを支援。指定校のOITA CREATIVE ACADEMY(OCA)では無料(一部実費負担あり)で受講でき、大分県への宿泊費・交通費も一部支援する。OCAはデジタル化の進展で需要が高まるIT人材育成のため県内ウェブ関連企業が中心になって2017年に開校。

OCAの主なコース

エンジニアコース/システムエンジニアやプログラマーとしての知識・技術を学ぶ。
デザイナーコース/グラフィックデザイン、ウェブデザイン、コーディングなどを学ぶ。
ディレクターコース/スマホアプリ、ウェブ制作などのディレクションを学ぶ。

大分県の頼れる“ミカタ”
先輩移住者が無料で希望地を案内
「移住希望者向けガイドサポート事業」

先輩移住者がガイド料無料で移住希望地を案内。大分県内へのスムーズな移住をサポートする。

大分県在住の先輩移住者が、自身の経験を踏まえて移住希望者を案内。ガイド料は無料(交通費は参加者負担)で、利用は1世帯当たり1回まで。事前のヒアリング内容に基づき、希望地域の在住者や子育て経験者といった先輩移住者を紹介し、生活環境の視察や空き家見学などをガイドする。
(問)おおいた創生推進課
☎097-506-2038

大分県移住支援情報
「お試し移住施設利用キャンペーン」

大分県内でのお試し移住が今ならお得! 写真は竹田市の城下町にある「リカド2階」。

大分県では今年度、移住希望者による「お試し移住」への支援を強化。市町村指定の宿泊施設を利用した場合、費用の一部を補助する。支援額は1人1泊当たりおおむね2000~7000円(上限あり)。実施市町村は順次追加していく。詳細は「大分県移住・交流ポータルサイトおおいた暮らし」にて。
https://www.iju-oita.jp/otameshiiju

【担当者より】
移住者は年々増加中です

本誌「2021年版移住したい都道府県ランキング」第8位にランクインした、おんせん県おおいた。今回ご紹介した支援に加えて、県と市町村が一体となった移住相談会から県内企業を紹介するオンラインツアーなどの多彩なイベントまで、手厚いサポート体制が本県の特色です。
(問)おおいた創生推進課 ☎097-506-2038 https://www.iju-oita.jp

「SNS発信にも力を入れているので気軽にフォローしてください!」おおいた創生推進課 茶園広一朗さん。

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