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田舎暮らしの本 10月号

9月3日(金)
850円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

リモートワークで東京の生活から抜け出した友人に会いに行ってみた【神奈川県二宮町】

きっかけは一つのメッセージだった

大学時代からの友人に「最近元気?」と連絡したら、「元気だよ! リモートワークでずっと家にいるから、荻窪から神奈川の二宮に引っ越した!  地元(大分)くらい田舎だから遊びに来てよ!」と言われました。もちろん迷わず、遊びに行く約束をしました。

二宮に行きました! 

いきなり自撮りで申し訳ありません。ライターの山口です。横浜生まれ横浜育ちの生粋の神奈川県民ですが、二宮に来るのは人生初、というか友人が引っ越して初めて二宮という土地を認識しました。横浜駅からは50分程度と、そこまで遠くはないですが、果たして大分感はあるのでしょうか。

駅を出ると今回の主役、筆者の大学時代の友人である丸尾くんが駅まで迎えに来てくれました!

(丸尾くん→大分県別府市出身。大学入学を機に上京、筆者とは同じ学科の友人同士である。仏教徒でベジタリアン。職業はプログラマー)

わざわざ駅まで来てもらったので、周辺を散策しながら新居に向かうことにしました。

駅前のメインストリートらしき商店街は味のある佇まい。

東海道を渡ったらすぐに海!

国道1号線(東海道)を越えて海に向かう途中にも味のあるお店が。あとから調べると創業80年、二宮を代表する駄菓子屋さんとのこと!

コロナ禍でなかったらいろいろ寄りたかったのですが、ここは我慢して、すぐ近くの海岸に行きました!

海岸線ギリギリまで上り坂で、海が目の前に見えるこの位置でも海抜22メートルと、急峻な土地です。

砂浜ではなく砂利浜で、横になるとまるで岩盤浴のようです。服も汚れないしここはいいかもしれません!

いざ新居へと 

海辺でのチルもそこそこに(暑すぎてすぐ逃げました)、丸尾くんの家へと向かいます。二宮駅からは自転車で20分くらいということですが、雑談をしつつ、散歩のように歩いていたら、何故か到着まで3時間かかりました! (途中事件が起こったのですがそれは最後に…)

(道中あった気になるお店、女子会が本当に行われているんだろうか…

新居に到着!

――(水を飲み一息つきながら)というわけでようやく今回のお目当て、丸尾くんの部屋に着いたけど、改めて、荻窪から二宮に引っ越した理由とかを教えて下さい。

丸尾くん「リモートワークで会社に行くのが週1回になって、わざわざ東京に住まなくてもいいかな、と思ったのがきっかけかな。東京には自然がないのが嫌になったのもあるね」

――確かに二宮は、家に行くまでの道中も畑とか石垣とか、たくさんあったね。

丸尾くん「周りに土とか草の匂いが満ちてるよね。あと小学校が石垣小学校だったから石垣があるのも嬉しい。街の雰囲気とかも地元の大分っぽい」

――二宮を選んだ理由は?

丸尾くん「東京からそれなりに近くて自然があるところで何箇所か候補があって、千葉の東金とかも考えていたんだけど、この物件を見つけて二宮に決めた。あとハザードマップとかも見て、地震とか津波のリスクもほとんどなさそうだったから」

――築50年くらいの団地をリノベした部屋で、外観は本当に昔の団地って感じだけど内装はおしゃれだよね。

丸尾くん「内装は綺麗だけど、窓が低かったり昔の物件感はあるよね」

(丸尾くんの家のリビング。ここで仕事も趣味の音楽制作もすべて行っている)

――住心地はどう?

丸尾くん「自然が多いからしょうがないけど、虫がめちゃくちゃ部屋に入ってくるのが困るよね、不殺(の教えを守る仏教徒)だから」

――坂が多いから徒歩だとスーパー行くのとかも大変そうだよね。

丸尾くん「基本自転車で移動してるから、雨の日は買い物に行けなくてそれが面倒だね。東京じゃ思わなかったけど、二宮だと生活するのに車が必要だなと思うよ」

――料理は基本自炊だよね?

丸尾くん「自炊だね。駅前のインドカレー屋にだけ行ったけど、インドカレーはどこにもあって、ベジタリアンにも優しくて安定してる」

(ちなみに後日丸尾くんが作った、完全ベジタリアン仕様のスパイスカレーの写真を送ってもらいました!見た目だけで美味しいのがわかる!)

――他に困ってることとかある?

丸尾くん「友達が近くにいないのとか、気軽に呼べないのとかは寂しいな〜、それも含めて車が欲しいんだよね、キャンプに行きたいな!」

――週1日は出社ってことだけど、東京ちょっと遠くて面倒くさくない?

丸尾くん「それは全然、週1日なら苦痛じゃないね。ワクチン接種が進んだら、多分週2日出社とかになるっぽいけど、許容範囲内だし、通勤時間を引いても自然のある場所に住むほうが精神衛生上いいと思う」

――リモートワークきっかけで、団地をリノベしたちょっと田舎の物件に住むって、今っぽい感じするよね! 今日はありがとう!

まとめ

東京からそれなりに近くて、海も山も近く、自然に溢れた二宮のような街を、選択肢の一つとして、今後の生活を考えていくのもまたアリではないでしょうか! 自然の匂いがするのは、それだけで爽快な気持ちになります!

 

超余談です 

途中で「事件が起こった」と書いたのですが、丸尾くんの部屋に向かい散歩している最中に、筆者が財布を落とすという緊急事態が発生しました。すぐにそれまで歩いた道を戻り、15分ほど前に休憩で立ち寄ったコンビニに落とし物はないか聞いたところ、中身も全て無事で届けられていました! 財布落としたことに気づいてからの15分間は地獄のような気分でしたが、本当に救われました! (30分無駄に歩いたせいで、丸尾くんの家に着いたときには完全に熱中症になっていましたが)届けてくれた方に感謝を伝えたいです!ありがとうございます! 二宮には人情がある! 大好きな街になりました!

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