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田舎暮らしの本 10月号

9月3日(金)
850円(税込)

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理科のダメな男が電気の完全自給に挑む話/自給自足を夢見て脱サラ農家36年(6)【千葉県八街市】

中村顕治

 前回の「食料自給」に続き、今回は電気の自給の話である。後で技術的なこととも合わせて詳しく書くが、僕が太陽光発電を始めたのは4年4か月前のこと。以後、多くの失敗を重ね、危険なこともやらかし、それでも次々と新たな資材を購入してかなりの投資をし、現在は自給率90%に達している。経費節減で家計の助けになっているのは電気代だけではない。太陽光発電をうんと拡張し、調理器具をいくつも購入し、従来はガスでもって煮炊きしていたものを電気で代替することとした(疑似オール電化?)。結果、以前は電気・ガス合わせて月額1万5000円だった暮らしが4000円ほどで済むようになったのだ。

  僕は子供時代、学校の勉強で好きと嫌いがハッキリしていた。好きなのは国語、英語、社会。嫌い(どうにも苦手)なのは理科、数学、音楽。今でも連立方程式が解けず、図形の問題にもお手上げ。人間を文系・理系と分ける方法があるが、明らかに文系、まさにド文系の男なのである。しかし、これは自分でもまことに不思議なのだが、理科・数学は苦手だったくせに、小さい頃からずっと、今このトシになっても「科学」には関心がある。新聞の科学記事は欠かさず読む。

  年配の人ならわかると思うが『子供の科学』という雑誌があり、マンガ雑誌『冒険王』や『少年』などとともに僕の愛読誌だった。そこにはさまざまな工作記事があり、鶏の卵の孵化器とか、病気で2階の部屋に寝ている母のために枕もとでボタンを押すと1階にリンリンと伝わる呼び鈴を作ったりしたものだ。また小遣い稼ぎに新聞配達をやっていたのだが、その稼ぎで、東京のマブチモーターという会社に小さなモーターを注文して取り寄せるなどということもした。

 さて、今から4年4か月前、ふとしたことから太陽光発電を始めることとなった。それは、電気代を節約しようといった気持ちからではなく、理科・数学は苦手だが工作や科学は好きという僕の性格が不意に顔を出したからではないかと思う。まるで予備知識はないままに、ある会社の広告を見て手を出した。初めて買ったそれは、100ワット(以後W)のソーラーパネル、300Wのインバーター、50アンペア(以後A)のバッテリー、それにコントローラーがワンセットになって、今から思えば初心者向けのちゃちなセットだったが、それでも10万円くらいした。そこから僕の心に火がついた。いったん燃えると炎上するまでやってしまう我が性格。4年4か月で投資した金額はおよそ200万円。百姓としての稼ぎの多くが太陽光発電に費やされたのである。

 ルーチンワークである朝のランニングから帰ると、上の写真の機器を使って朝食の準備にかかる。今回の原稿は太陽光発電は未経験、もしくは始めてからの日が浅い、そういう読者を念頭に書こうとしている。そこでまず、この写真を見ながら基本的な機材の名前を覚えよう。右上の壁にあるブルーの小さなものをコントローラーという。その下にある黒いのがバッテリー。その左がインバーター。インバーターの隣は電気ケトルで、その左がトースター。下段に移って、右が500ワットアワー(Wh)のポータブル蓄電器、中央白いのが電気釜、左はドライフルーツなどを作る機械。

 コントローラーからは4本のケーブルが出ている。2本は庭にあるソーラーパネルとつながり、あと2本はバッテリーとつながっている。赤いケーブルはバッテリーからインバーターに電気を送るもの。で、これでもって、自給の電気だけで、ガスは使わず、朝食用の野菜を煮て、パンを焼いて、珈琲をいれることが出来るわけだ。また同じ部屋の中ではテレビが映り、扇風機が回り、パソコンもONになっている。それらの電源も太陽光。

 では、もう少し詳しく機材について説明してみよう。上の写真はさっき説明したコントローラーとは別な場所に設置してあるコントローラーだ。コントローラーは、太陽光で作られた電気をソーラーパネルから取り込み、バッテリーに送り込む役目をする。安い品は1000円台からあり、僕が持っているので最も高いのは1万5000円くらいする。その値段の違いはどこからくるか。ソーラーパネルの発電量と関係する。パネルから送られてくる電気をちゃんと受け止め、スムーズにバッテリーに送り込むためにコントローラーにもパワーの大小(10Aから50Aまで)があるのだ。まだ経験不足だったころ、井戸の水道ポンプを長い時間動かしていた時、コントローラーから発火して慌てたことがある。負荷が大きすぎたのだ。画面表示の25.4Vは現在のバッテリー電圧を示し、黒い四角4つはつないであるバッテリーの蓄電量が80%であることを示している。朝から快晴の日には半日でフル充電となり、フル充電を超えてバッテリーに過剰な電圧がかからないよう、このコントローラーが自動調節もしてくれる。

 次にその上の写真を見ていただこう。赤い4つがバッテリー、手前のブルーがインバーターだ。インバーターとは、太陽光で作られた直流の電気を我々がふだん家庭で使う交流の電気に変換することを第一の目的とする機器(直流12V入力と直流24V入力の2通りある)。このインバーターに電気ケトルとか圧力鍋とか、パソコンとか扇風機とかのコンセントを差し込むわけだが、その機器が何ワット(W)であるかによってインバーターを使い分ける。僕が持っているので最小は飼っている金魚やドジョウのエアポンプに使う300W、最大は電子レンジにも使える3000W。その値段は最安で1万円、最高で4万円。なお、インバーターは自分自身の機能維持のために、電化製品をつないでいない時でも電気を消費する。よって、長時間使わない場合はスイッチをOFFにしておくのがよい。

  次はバッテリーの説明。バッテリーは基本的には単体で12Vである。違うのは蓄電量だ。僕が使っているバッテリーで最小は50Ahで1万3000円。最大は200Ahで12万円。さっき朝食の場面に出てきた黒いものがそうだ。この写真に見える赤色のバッテリーは1個が100Ahで、それを4つ連結してある。消費電力の少ないものに使うなら100Ahを1個でも構わない。しかし、長時間使う、あるいは電気釜、電気ケトル、冷蔵庫などを使用したいと思うならば少なくとも100Ahを2個、できれば4個連結するのが望ましい。連結の仕方は2通り。つなぐインバーターが12Vなのか24Vなのかで並列か直列かを決定する。2個のバッテリーをつないで12Vとするには+と+、-と-をケーブルで連結すればいい(並列方式)。24Vとするには+と-を連結する(直列方式)。

 以上は2個のバッテリーをつなぐ話だが、この写真では、蓄電容量を高め、パワーを上げるために4つのバッテリーを連結し、24Vのインバーターにつないである。1個が12Vというバッテリーを4つ連結して24Vのシステムを作るには……AとBを直列でつないで24V、CとDを同じく直列でつないで24V。この2つのセットを今度は並列でつなぐのだ。これでもって、24Vで400Ahという高容量のセットが完了する。このセットがあれば、ずっと晴天ならば家庭用冷蔵庫が連続的に使用できる。あるいは、パソコン、部屋の照明、扇風機、テレビなどを同時に使うこともできる。 

 細かい話が続いたので、庭に出て、明るい光に当たりながらちょっと気分を変えようか。この写真はソーラーパネルの方向を変えている場面である。夏至の頃と冬至の頃では太陽の高さと位置が大きく違う。効率よく光を受けるためにはパネルの方位と角度を年に1回くらい変えてやる。お金を出せばパネルを載せる車輪付きの台車があって、移動も角度調整も簡単だが、僕はそこはケチっている。すべて手作業だ。使うのは錆びたり折れたりしたビニールハウスのパイプ。それを土中に打ち込み、野菜箱に乗せたパネルを針金やロープでそのパイプに縛るのだ(パネルの背面に針金やロープが通せる穴がある)。これで台風にも十分耐えられる。 

 ソーラーパネルは現在36枚ある。僕が持っているもので最小は100W、最大は400W。先ほど説明したバッテリーと同じく、単体使用ではなく、発電量を大きくするために何枚かを連結して僕は使っている。複数枚を連結するのは市販されている連結ケーブルを使えば簡単だが、必ずしも隣り合わせに並べる必要はない。僕自身、10m離れたパネル同士をケーブルでつないで電気をバッテリーに送り込むということをやっている。この次の写真がその一例。僕が「茶室」と呼ぶ自作の小屋の屋根に上って今パネルを設置しようとしている。このパネルの相方はかなり離れた地上にある。つまり、まとめて何枚ものパネルを設置することが無理という人の場合、例えば駐車場の屋根、物置、ベランダなど、あちこち分散させたパネルをケーブルでつないで発電を集合させる……つまり土地スペースの有効利用が出来るということだ。なお、パネル1枚は平均して2万円ほど。すなわち、ここまで200万円を投資したと僕は先に書いたが、その多くがパネルの購入代金だったことになる。値段もさることながら、畳1枚のサイズで重さは20数キロある。設置作業にはパワーを要する。

  電気の話になると、僕にはすぐに思い出されることがある。もう六十数年も前のことだ。ふるさと祝島(いわいじま)の電気は重油か何かを焚いてやる火力自家発電だった。親戚の青年がその保守を担当していたので見せてもらったことがある。大きな円筒形の鉄のかたまりがものすごい音を立て、ピストンが激しく上下していた。当時、ふるさとの戸数は600、人口は4000人近い。その生活を火力発電が支えていた。ただし、昭和30年ころの燃料はまだ貴重で高価だったのではないか。各家庭に電気が送られてくるのは日没から夜10時半までと限られていた。夜10時、天井からぶら下がる電球が一瞬、消えかかりそうになる。それは「もうすぐ送電が停止されますよ」という予告だった。つまり、これから翌日の夕方までは電気のない暮らしとなる。そこで、僕が困ったのは夜中にオシッコがしたくなって便所に向かう時だった。真っ暗の中、カンテラを下げて便所に行く。便所には大きな蜘蛛がいくつもいた。ゆらゆらと揺れるカンテラの明かりに映し出された蜘蛛は実体よりさらに大きく見えた。10歳に満たない少年には恐怖の暗い夜だった。

  その恐怖から解放される日がついにやってきた。中国電力が島まで海底ケーブルを敷設し、本土から電気が送られてくることになったのだ。昼間でもラジオが聴ける!! なんと素晴らしいことか。家にあったラジオは真空管式で、電気がないと使い物にならない。5歳違いの姉は歌謡曲が好きで、明るい時刻に姉がつけたラジオからは大津美子や三橋美智也の歌声が流れてきた。今振り返れば、テレビも電話も扇風機も、もちろん冷蔵庫もエアコンもない時代だった。大晦日の紅白歌合戦はラジオで聴いていた。ひるがえって考えると、今はどれほど猛暑でもスイッチひとつで快適な室温にできる。僕はスマホがないので詳しくはわからないが、スマホで遠隔操作して、自宅の風呂を沸かしたりもできる。また寝床、台所、あるいは、少年の僕が恐怖したあの便所(今は便所じゃなくトイレか……)どこからでも、好きなように、誰とだって連絡を取ることができる……。すごいじゃないの。僕の子供時代からすると天国みたいな快適な暮らし。それが2021年の今なのである。

 さてここで、これまで書いてきた話を少し整理しておこう。太陽の光を利用して電気を作るのに必要なのは、ソーラーパネル、コントローラー、バッテリー、インバーターの4つである。僕の電気自給はこの方式からスタートしたわけだが、1年半ほど前に少し方向転換した。4つを組み合わせて発電する方式だと、どれかひとつでも不具合を生じると電気は作れなくなる。実際、この4年余り、コントローラーやインバーターには何度も故障が生じ(湿気やホコリに弱い)、メンテナンスに大いに手間を取られた。また単純な失敗もやらかした。故障したインバーターを取り外して別なインバーターを取り付ける。その時、何か別なことが僕の頭に浮かんでいたのであろう。ケーブルをつないだ瞬間、ボンと音がして煙が噴き出した。24Vのバッテリーにうっかり12Vのインバーターをつないでしまったのだ。そんな経緯で考え付いたのがポータブル蓄電器を使うことだった。ポータブル蓄電器を使うと旧方式で必須だったコントローラーとバッテリーを省略することができる。つまり、不具合の生じる確率がぐんと低くなり、ふだんのメンテナンスがラクなのだ。それだけではなく、ポータブルという名前の通り、いつでも好きな場所に持って行って電気器具を使うこともできる。家の中だけでなく、夜釣り、キャンプなどさまざまに。

 この写真がそのポータブル蓄電器である。ソーラーパネルから出ているケーブルをダイレクトにこれにつなげばいいから便利。電気容量によってサイズは様々で、僕は現在500Whを4つ、1000Whを3つ、1800Whを1つ持っている。1800Whは15万円ほどしたが、そのパワーには十分な価値がある。消費電力800Wという電気ケトルに2Lの水を入れて20分弱で沸騰させてくれる。圧力釜の料理は30分で仕上がる。現在では、これら蓄電器を旧方式の発電(8系統ある)と並行してフル稼働させ、雨の多い梅雨時期を除けば、ほぼ電気は自給、ガス代も減少という体制を作り上げたわけだ。ただし、これまでの出費200万円の元を取ることはできない。太陽光発電を始めてから削減できた電気とガスは月額にして1万円少しだから、200万円の原価償却には18年かかることになる。つまり、僕は死ぬまで元は取れないのだ。しかし、でも……。

  かつて大きな台風が来た時、数日間も停電が続いたことがある。冷蔵庫の中身はみんなダメになった。わりあい最近も、2日間だけだが停電したことがある。しかし、その日、夜になって明かりが灯ったのは近隣では我が家だけだった。もちろん冷蔵庫の中身もセーフであった。うちには冷蔵庫が3つあり、ふだんから自分で作った野菜や果物、店から買って来た肉や魚を満杯にして保存してある。大きな災害がもし発生しても、それは、けちけち食べればおそらく2か月はもつ分量だ。その保存を太陽光発電が確約してくれるのだ。僕がみなさんに電気の自給をおすすめする最大のポイントはこの点だと言ってもよい。マグニチュード7の大地震とまでは言わずとも、いつ天災がやってきてもおかしくない。インフラが途絶え、スーパーやコンビニの棚が空っぽになる状況で最も頼りになるのは常に満杯にしてある自宅の冷蔵庫である。家庭用の大型冷蔵庫を保持するのに必要なのは、僕が旧方式と呼ぶもので言えば、300Wのソーラーパネルが2枚、100Ahのバッテリーが4つ、2000Wのインバーターが1台、それに50Aのコントローラーで、費用総額は20万円ほど。ポータブル蓄電器の方式はこれよりやや高く、30万円ほど。でも、万一の場合の保険料と思えばそう高いものではない。

  僕がこれまでに費やした額200万円。その元は死ぬまで取れないわけだけれど、今書いたように、まさかの時の安心のための出費と考えれば納得できるのだ。いやいや、それとはまた別に、学校の勉強はできなかったけれど「科学少年」であったこの老人にとって、太陽光発電というのは何にも増して楽しく面白い趣味、ゲームだと言ってもよい。ボケ防止、立派な頭の体操ともなっている。空が青く晴れ渡って爽やかな風が吹く日は誰の心も浮き立つであろう。ところが、太陽光発電を手掛けてみると、その青空がもっともっと嬉しく、楽しいものになるのだ。自分の暮らしが「光」という自然と一体になっていることを実感する。このことを僕は付け加えておこう。 

 今メディアではしきりとSDGsとかカーボンニュートラルとかの言葉が使われている。これ以上、地球に負荷をかけず、また温暖化を防ぐことによって穏やかな地球環境を取り戻そうという意識が高まったことのそれは表れで、とても喜ばしい。百姓の僕が農薬・除草剤の類をここまで全く使用せずに来たのは、何か高らかな思想のようなものがあるゆえではない。四季を通し、畑にはさまざまな生き物がいる。それは人間と変わらない命であり、人間と同じく、彼らも、ときにもがき苦しみ、ときにあたたかな陽を浴びて楽しそうに生きている。それを、ケミカルの力でもって邪魔するようなことはしたくない。 

 ここのところテレビは頻繁に世界の山火事を伝えている。大規模な火災が発生したギリシャやイタリアの気温は48.8℃。以前発生したカナダやオーストラリアの山火事も地球温暖化が原因だと推定されている。国連の気候変動に関する報告書では山火事や豪雨の原因は地球温暖化だと「断言していい」ともあった。これはしばらく前に情報誌『移住』(https://web-iju.info/)でも書いたことなのだが、トシ取って涙もろくなったか、今の僕は幼い命、言葉を持たない生き物の命が奪われる場面でとても心が痛むようになった。オーストラリアでの山火事で火傷を負ったコアラ。あるいは北極の氷が融けて、本当ならば歩いて渡れるところなのに、白熊の親子が必死に泳いで向こうに渡ろうとしている場面。それを見るととても悲しい気持ちになる。生き物だけではない。大量の重油が流出した海。焼き尽くされた山……ああ、地球という星も大変だ……その辛さが胸に迫って来るのだ。ふとした興味から始まった太陽光発電。電気の完全自給まであと一歩というところまで来た今、思うのだ。ささやかだが、地球環境をこれ以上汚さないことに自分も役立っているのであれば嬉しいなと。 

【8月下旬の野菜だより】秋冬ものの野菜苗を作る

 今回から、ビギナー向け、野菜栽培のあれこれをライブ配信的に書き添えることにした。今は何をどうすべき時期なのか。毎回簡略に示す。これを読んですぐ取り掛かれるようにもする。

 8月の今は秋冬ものの野菜苗を作る時だ。白菜、ブロッコリー、カリフラワー、レタス、キャベツなどをポットに数粒まく。ポイントは、長時間、直射日光の当たらない場所で育てること。トレーは半日陰に置こう。ただ空気が滞留し、風が通らないと虫がわくので注意。そして毎日夕刻、水やりを欠かさないこと。ポットにまいた数粒は、すべて発芽する場合もあるし、3つだけということもある。発芽後半月は水やりだけで様子を見る。明らかに軟弱もしくは小さいものはつまみ取る。そして、この写真はワンポットに6本、甲乙つけがたい大きさに育ったブロッコリーなのだが、こういう場合には面倒でも新たなポットを用意して分割してやろう。いずれの苗も10cm以上のサイズになったら畑に植える。

 

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中村顕治(なかむら・けんじ)
1947年山口県祝島(いわいじま、上関町・かみのせきちょう)生まれ。医学雑誌編集者として出版社に勤務しながら、31歳で茨城県取手市(とりでし)に築50年の農家跡を購入して最初の田舎暮らしを始める。その7年後(1984年)の38歳のとき、現在地(千葉県八街市・やちまたし)に50a(50アール、5000㎡)の土地と新築同様の家屋を入手して移住。往復4時間という長距離通勤を1年半続けたのちに会社を退職して農家になる。現在は有機無農薬で栽培した野菜の宅配が主で、放し飼いしている鶏の卵も扱う。太陽光発電で電力の自給にも取り組む。
 

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