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田舎暮らしの本 9月号

8月3日(水)
850円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

京都市と福知山市の二地域居住。500万円で購入した古民家で農業を楽しむ【京都府福知山市】

掲載:2021年12月号

大江山をはじめとする「福知山親名山(しんめいざん)十選」の山々が囲む盆地に、城下町としての歴史から鬼伝説まで多彩な魅力があふれる福知山市。夫の転勤を機にセカンドハウス購入を決めた家族は、週末を中心に、以前から興味があった農業に取り組み始めた。

京都市からの転勤を機に福知山市でセカンドハウスを購入した松本さん(左)。右の佐藤さんはJA退職後農業を営み、松本さんの米づくりの師匠でもある。

天気がよければ庭から三岳山(みたけさん)まで一望。ここで飲むコーヒーは最高!

由良川流域の福知山盆地に広がる京都府北西部の福知山市。市街地に都市基盤が整っている一方、近隣に農地や美しい山並みが広がり、日本海やスキー場へも車で約1時間。大阪市内から車やJR特急で約1時間30分。

 

農業や虫捕りなどで身も心もリフレッシュ

 田畑がる山里にゆったりとたたずむのは、築約100年平屋。高台位置、集落山々見晴らしが気持ちいい

「空気んでいて、都会違っていんです

 そうすのは、京都市どもたち3人とともに福知山市との二地域居住松本貴史(まつもとたかし)さん(59歳)。きっかけは京都市から福知山市への転勤、車片道約1時間30分の通勤になった

「福知山日本海新鮮スーパーでることも決断理由。当初単身用のアパートもえましたがせっかくなら家族一緒しもうと古民家びました

 2020年5月に500万円購入した3DK、室内現代的改修済。特、約30 a(約900坪)田畑くことった

 現在京都市内のマンションでてた、毎週末野菜づくりに。松本さんは、地域まりで出会った農家佐藤耕三(さとうこうぞう)さんの、今年からづくりに挑戦。ほかにもセカンドハウスでのしみは数多

「夏にプールをしてどもたちと、満天でバーベキューや花火。玄関先でカブトムシがまえられるなど、都会のマンション生活ではできない経験ばかりです

 と、松本さんすっかりった福知山魅力ってもらうため、最近はウェブをじたまちのグルメや伝統文化報発信にも

掘りごたつ付きの和室。隣のキッチンには床暖房を備え、古民家でありながら設備が充実。

約20畳の倉庫。今後はフローリングにして子どもたちのピアノ室などにする計画も。

L字型のシステムキッチンはそのまま使えたが、ガラストップのガスコンロに交換した。

「米づくりの“新米”がつくった新米です(笑)」と松本さん。今年は天候不順もあり、収穫は約300kg。

この日はナスビを収穫。主に妻が苗づくりから行い、松本さんは手入れをサポート。

「子どもたちが玄関先で見つけたカブトムシを飼育しているんです」と松本さん。

農地付きという点もこの物件に決めた理由の1つ。家の前に約30aの田畑がある。

今年は念願の米づくりに挑戦した。「野菜はほとんど妻がつくっていて、自分が何もつくらないと立場がないので(笑)」と松本さん。

子どもたちも京都市内から遊びに来ると農作業を手伝い、収穫した野菜でバーベキューを楽しんでいる。

オススメスポット
親子で訪れて楽しんだ「日本の鬼の交流博物館」。大江山の鬼伝説のほか国内外の鬼にまつわる資料を展示。https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/onihaku

福知山市移住支援情報

相談員5人が細やかに対応

 市役所本庁舎2階に開設した移住定住サポートセンターでは、移住専門の相談員5人を配置し、空き家や地域の情報提供、先輩移住者の紹介をはじめ、きめ細かなサポートを行っている。そのほか、セミオーダースタイルの「福知山暮らし体感ツアー」、オンラインでの移住相談や空き家内覧なども受け付け中。

問い合わせ先:まちづくり推進課 ☎0773-24-7225 https://www.welcomeiju.city.fukuchiyama.lg.jp

オフラインやオンラインで移住に関する疑問や不安を解消。

「ときは今! 移住するなら明智光秀が築いた城下町、福知山へ。」と、 まちづくり推進課の田倉佑夏さん。

 

文・写真/笹木博幸

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