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9月3日(金)
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おいしく食べきる!菜園レシピ 【第12回】ジャガイモ&ネギ

ジャガイモ&ネギ

掲載:21年3月号

ジャガイモは、みずみずしい新ジャガを早掘りする夏のはじめから、完熟イモを保存して翌春まで、1年近くにわたって活躍する野菜。

主菜にも副菜にもおいしく、さまざまな料理方法でアレンジでき、品種や季節による味や食感の違いも楽しめます。

畑でジャガイモのコンパニオンプランツとして植えるネギは食卓でも相性抜群。

白いところだけでなく、青い葉の先まで味わってください。

レシピを教えてくれるのは、竹内家の料理長・裕子さん。

竹内家は長野県安曇野市でエコ菜園の教室を開いており、自給自足ライフを発信しています。

ジャガイモのニョッキ、 焼きネギのクリームソース

もちもちのニョッキが、ネギの甘さとクリームでとろけるおいしさ

ニョッキは男爵やキタアカリなど 粉質系のジャガイモを使うとモチモチ感が増します。

焼いた根深ネギの甘味とクリームのコクも魅力です。

材料  ※2人分

ジャガイモのニョッキ

○ ジャガイモ ... 300g( 2 ~ 3 個 )

○小麦粉...60g

○片栗粉...20g

○塩...少々

焼きネギのクリームソース

○ネギ...2本

○ニンニクすりおろし...1かけ分

○マヨネーズ...大さじ3

○ 生クリーム...100 m L

○塩...小さじ1/4

○黒コショウ... 少々

つくり方

❶ ジャガイモは蒸してつぶし、小麦粉、片栗粉、塩を加えてよく混ぜる。これをひとまとめにして直径3cmの棒状に伸ばし、厚さ1cmに切る。

❷ 沸騰した湯に塩少々(分量外)を加え、❶を入れて浮き上がってから2~3分ゆでる。

❸ フライパンに長さ数cmのぶつ切りにしたネギを入れ、中火で焦げ目がつくまで素焼きする。

❹ ❸にニンニクすりおろし、マヨネーズ、生クリーム、塩を入れ、全体が少しトロッとしたら2のニョッキを入れる。仕上げに黒コショウを振る。

ネギジャガ

野菜のうま味が麩に染み込んでお弁当にもぴったり

煮崩れしにくい粘質系のメークインを使いましたが、粉質系のイモで煮崩れてもおいしいです。

ネギは素焼きすると風味が立ちます。

味が染み込む油麩(仙台麩)は名脇役。

うま味とコクが一段と増します。

材料 ※2人分

○ジャガイモ(メークイン)...中2個

○ネギ...2本

○ニンジン...1/2本

○シメジ...1/5株

○油麩(厚さ1.5cmにスライスしたもの)...4個

○みりん...大さじ2

○醤油...大さじ2

○昆布水...300mL(昆布10cmを水1Lに一晩浸ける)

つくり方

❶ 油麩は20分ほどぬるま湯に浸して水気を絞っておく。

❷ ネギは長さ数cmのぶつ切りにして鍋に入れ、中火で焦げ目がつくまで素焼きする。

❸ ジャガイモは4つ切り、ニンジンは乱切り、シメジは石づきを取ってほぐす。

❹ ❷に❸の野菜、昆布水を入れて中火にかけ、煮立ったらみりん、醤油を入れる。野菜に火が通ったら油麩を入れ、汁気が少なくなるまで弱火でコトコト煮て味を染み込ませる。

 

レシピ・監修/竹内裕子

 たけうち・ゆうこ●長野県安曇野市でエコ菜園の教室を開く竹内家の主婦。野菜を生かした料理やお 菓子が、自然菜園スクール生に大人気。病 院での管理栄養士、有機栽培農家での料理 番などの経験も活かし、四季折々の旬の野 菜を毎日おいしく食べられる工夫を探求中。「1月~2月、数カ月保存して皮にしわが寄り 始めるジャガイモは、寒さで糖化が進み甘さ を深めます。冬のうれしい味わいです」。

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